2015年01月01日

昔は見世物小屋があった少林山だるま市

今年も6日は高崎だるまの聖地、小林山だるま市ですね。

夜は寒いけど、縁起を担いでだるまを買いに行きました。


でも、昔と明らかに違うのが的屋。昔は的屋も寅さんの様に口上で物を販売するおじさんたちが多かった。

飴細工なども向上が面白かったです。



その中で印象に残っているのが「蜘蛛女」。

昔は見世物小屋があった少林山だるま市



そうなんです。むかしは小林山に見世物小屋があったのです。

当時、私は「蜘蛛女」の正体が知りたくて、親に頼んで入店をお願いしました。しかし、親は入店はNOでした。

子供に変なものを見せたくないという思いがあったのでしょうね。懐かしい良き思い出です。


確か、お代は後で良いよ!って入り口におじさんがいました。中が見えそうで見えない作りになっていて、そのおじさんが中の状況を外から実況していたのです。その実況がうまくて皆が中に入っていきます。


蜘蛛女の正体はわからずじまいでしたが、小林山での一番印象に残っている出来事と思い出ですね。


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Posted by ソラン at 21:06│Comments(0)少林山
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